生産者自らが「牛乳をつくり販売する」その思いにより、昭和49年9月に「らくのう牛乳」が産声をあげました。
毎日、牧場から届く生乳でつくられた「らくのう牛乳」は、熊本県産の生乳100%です。


西南暖地の恵まれた大地
くまもと熊本の自然・燃える太陽・緑の大地・清らかな水
阿蘇の大自然にいだかれた緑の大地、清らかな水。
九州・火の国 熊本は、有史以来、数十万年にわたる、阿蘇山の火山活動でつくりだされ、
約9万年前の大噴火(aso4)によって、肥沃な大地と豊富な地下水資源が形成された恵みの大地です。

酪農の基本
土づくり
草づくり
牛づくり
大地を耕し、種を蒔き、良質の牧草をつくること
西南暖地 熊本型酪農の特徴のひとつは「自給飼料」。イタリアンライグラス、デントコーンの2期作をはじめ、水田地帯のWCS(飼料用稲わら)、阿蘇地域での寒地型永年牧草(オーチャードグラス等)など、県内各地域の特性を活かした「草づくり」が盛んです。栄養価の高い草を食べて乳牛は健康に育ち、風味豊かな牛乳が生まれます。

西日本一の生乳生産量西日本一の
生乳生産量
生乳生産量は、年間25万トンを越え、全国3位、西日本一の「ミルク県」です。
九州の40%を越える生産量を誇っています。
生乳は、九州生乳販連を経由して、県内をはじめ、関西・中国エリアの各乳業工場に送乳されています。
都道府県別生乳生産量


毎日集乳
熊本では、毎日、酪農家から生乳を集乳しています。
搾乳から製品化まで「おいしさを超直送」らくのう牛乳のおいしさの理由です。
らくのうマザーズは、2つの乳業工場で牛乳・乳製品を製造し、お届けしています。

県下酪農家の思い
生産者自らが「牛乳をつくり販売する」
その思いにより、熊本県酪連乳業工場を建設し、昭和49年9月「らくのう牛乳」が産声を上げました。
牛乳のシンボルマークと名前は、新聞紙上での公募により決定されました。
昭和60年頃のパッケージ

平成6年CI
「らくのうマザーズ」パッケージ

平成30年
キャップ付きパッケージ
