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健康情報
ミルモくんの健康情報~コロナ禍での運動不足解消法~
新型コロナウイルスが運動習慣に与える影響
日本で新型コロナウイルスが確認されてから、既に3年が経過しました。
感染が広まって間もない頃は、運動会やスポーツ大会等が中止になったり、外出そのものを控えるようになったことで、体を動かす機会が少なくなり、体力低下や体重増加を感じる人も増え、「コロナ太り」などの言葉も生まれました。
しかし、外出制限がなくなり、集団での運動やスポーツ活動や施設の利用制限も緩和されつつある今、意識的に運動・スポーツに取り組むことで、健康の保持・増進だけでなく、ストレス解消、免疫力の向上によるウイルス性感染症を予防する効果も見込まれます。
コロナ禍での健康二次被害
起こりうる健康二次被害として、以下のようなものが挙げられます。
①1日当たりの歩数の減少
②体重が増加
③テレワークによる「肩こり・腰痛」、「目の疲れ」等の不調の増加
④運動不足や生活リズムの乱れ、自宅学習で集中力が続かない
⑤座位時間が長くなることによる血流の悪化、血栓ができるリスクの上昇
などが考えられます。
運動不足解消により得られる効果
運動を行うことによって、以下のような効果が期待できます。
①免疫力の向上・・・感染に対する抵抗力
②ストレス解消・・・メンタルヘルスの改善
③体重コントロール・・・生活習慣の予防・改善
④体力の維持・向上・・・筋力の維持・向上
⑤血流の促進・・・腰痛・肩こりの改善・冷え性・便秘の解消・良好な睡眠
などの効果が見込まれます。
最後に
コロナ禍も長くなり、外出自粛による運動不足やストレスによって、生活習慣の変化や、体への影響がある方も少なくありません。
自身の運動習慣を見直すことで、運動不足を解消してみてはいかがでしょうか?
【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)
健康情報
ミルモくんの健康情報~お腹の不調 過敏性腸症候群~
過敏性腸症候群とは?
精神的なストレスや自律神経のバランスが乱れ、腸の働きに異常が生じ、便秘や下痢など排便時の異常を引き起こす病気のことです。
日本人の10%程度は過敏性腸症候群であるとされており、この病気は決して珍しいものではありません。
多くは、過度なストレスや緊張などによって引き起こされると考えられていますが、原因が分からない場合もあるため治療が難しいことや検査を行っても腸に器質的(目に見える様)な異常が見られないこともこの病気の特徴です。
そのため、病気のつらさについては、周囲からの理解が得られず、悩みを抱えるケースも多いと考えられています。
なぜストレスを感じると腸に不調が出るのか?
腸には脳と同じ神経が多くあり、自律神経でつながっているので、脳がストレスを感じると自律神経を通して腸へ異常信号を送り、その信号によって腸の動きに異常が生じ、下痢や便秘、おならなどの症状が出るとされています。
さらにこの動きが頻繁に繰り返されると、腸が刺激に対して過敏に反応する状態「知覚過敏」になり、弱い刺激でも腹痛が起こってしまうのです。
ストレスの多い現代社会において過敏性腸症候群は、誰にでも起こる可能性があります。
過敏性腸症候群を予防するには?
過敏性腸症候群は、ストレス・疲れ・睡眠不足・運動不足・高脂質な食事・過度な飲酒、など生活習慣の乱れが発症や悪化に大きく関わっていると考えられています。
過敏性腸症候群を予防するには、規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠と休養を取ってストレスや疲れがたまりにくい習慣を身につけるようにしましょう。
【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)
年始のごあいさつ
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、らくのうマザーズをお引き立ていただき誠にありがとうございました。
本年も、酪農業の発展、安全・安心な商品づくりに努めてまいりますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
皆様にとりまして、最良の年となりますよう心からお祈り申し上げます。
令和5年 元旦
らくのうマザーズ 役職員一同
キャンペーン情報
『抽選で150名様に当たる!冬の贈り物キャンペーン』
冬も本番を迎え、いよいよ2022年も残りわずかとなりました。
そこで本日より、今年1年間の感謝を込めて抽選で150名様に豪華賞品が当たるキャンペーンを実施します。
対象商品はLL紙パック250mlの「カフェオレ・ココア・ロイヤルミルクティー」の3品です。
市販のはがきで応募された場合は「国産牛すき焼き用600g」を20名様に、LINEで応募された場合は「QUOカードPay 1,000円分」を100名様にプレゼント!
さらにダブルチャンスで公式Instagramのフォロー&いいねで「オリジナル商品詰め合わせ」が30名様に当たります!
※ご応募方法は3パターンとなり、賞品ごとに応募方法が異なりますので、特設ページより応募方法・応募規約を必ずご確認いただきご応募ください。
キャンペーン特設ページはこちら▼
応募の締切は2023年1月31日(火)です。ご応募お待ちしております★
健康情報
ミルモくんの健康情報~眼科疾患:加齢黄斑変性について~
年齢を重ねるごとに誰にでも発症する可能性があり、光刺激、喫煙、食事、遺伝的要因などが原因で引き起こされ、最悪失明するおそれがあります。
加齢黄斑変性の種類
加齢黄斑変性には、大きく分けて2つのタイプがあります。
『滲出型』
加齢に伴って黄斑に老廃物がたまり、炎症などが起こることで、網膜下に新しい血管(新生血管)ができます。
この血管は非常にもろく、成分が漏れ出て溜まる、また出血を起こしやすい特徴があり、この血管から出た液体が黄斑にダメージを与えることで、視覚障害が引き起こされます。
『萎縮型』
黄斑の組織が加齢とともに萎縮し、症状がゆっくり進行するものです。急な視力低下やものが歪んで見える、一部が黒く見えるなどの症状が現れた場合は、眼科で一度検査することをお勧めします。
加齢黄斑変性の検査法
加齢黄斑変性の検査法にはさまざまなものがあり、今回は、そのうちの3つをご紹介します。
『アムスラー検査』
片目ずつ格子状の図を見て、中心のゆがみや見えづらさ、一部が黒く見えるなどがないか調べます。
『眼底検査』
網膜の状態を詳しく観察する検査で、黄斑部の出血や新生血管、萎縮の有無などを調べます。
『OCT検査』
黄斑部の断面を調べ、黄斑のむくみの状態を確認します。
最後に
禁煙やバランスの良い食事、紫外線対策などに取り組み、発症や進行のリスクを下げることが重要となりますが、特に、直射日光は視細胞を傷つけますので、日差しの強い日は、サングラスなどで目を保護するようにしましょう。
また、定期的に眼底検査を含む健診を受診し、早期発見・早期治療に努めましょう。
【おすすめ健康レシピ】
※PDFファイルです。
(資料提供:JA熊本厚生連)