「学ぶ」と「楽しむ」

乳牛の種類

ぼくの仲間を紹介するよ

日本の乳牛の代表といえばやはり「ホルスタイン」ですが、その他にも世界にはたくさんの乳牛がいるんです。 ここでは世界の五大乳牛を紹介します。阿蘇ミルク牧場でも会えますよ!

世界の五大乳牛

エッシャーエアシャー

エアシャーの豆知識

中等大の乳用牛で、淡赤色から褐色の体に白斑があります。耐寒性があり、粗飼料での飼育にも耐え、強健で繁殖も旺盛な品種です。乳用ですが肥畜性もあり、肉質もよいという特徴があります。原産地はスコットランドのエア州です。

ブラウン・スイスブラウン・スイス

ブラウン・スイスの豆知識

体は灰褐色で下腹部と四肢の内側が淡い中型の品種です。スイス山岳地帯で飼われていた乳肉兼用種で、アメリカで改良されたものが、主に乳用種として広く飼育されています。

ガンジーガンジー

ガンジーの豆知識

ジャージーよりやや大きく、淡褐色の地色に白斑がある乳用牛です。頭部ハート型の白斑が特徴です。 産乳性はジャージーと同程度ですが、質は乳牛の黄色みが濃く、脂肪の含有量が多いのが特徴。 原産地はイギリスのガンジー島です。

ホルスタインホルスタイン

ホルスタインの豆知識

黒または黒白の斑(ぶち)がある大型の乳用牛です。温順な性格でさまざまな環境に順応するので、世界各地で飼育されています。乳量が多いのが特徴です。原産地はオランダのフリースランド州、またはドイツのホルスタイン州といわれています。

ジャージージャージー

ジャージーの豆知識

白に近い淡褐色から濃褐色の乳用牛です。早熟で耐寒性があり、高原や山麓地帯での放牧に適しています。乳量は少ないのですが、質がよく、バターやクリームの原料として使われています。 原産地はイギリス海峡のジャージー島です。

乳牛の一生 〜牛のライフスタイル

乳牛の出産はほとんどの酪農現場で、妊娠方法として人工受精が取り入れられています。 母牛が妊娠して子牛を生むまでのサイクルを見てみましょう。

牛のライフスタイル
  • わずか0.15mm前後(受精後7日間)の受精卵から約40kgの子牛が誕生。(牛も子牛を生んでから初めてミルクを出し、一度お産をすると約300日間ミルクを出します。)
  • 酪農家は21日に1回、発情周期をチェックして、人工受精に備えます。 約13ヶ月に1回の割合で人工受精をします。
  • 優秀な雄の精子をストロー(試験管)で保存しストローの中の精液を注射器で雌牛の子宮に入れます。 妊娠には、日光や餌の状態による栄養やホルモンのバランスが影響するので、細やかな配慮を必要とします。
  • 妊娠期間は280日前後。
    出産は大体30〜40分間。 難産の場合は、見えてきた子牛の足にロープをかけ、母牛のいきみに合わせてロープを引いて出産の手伝いをします。

牛のカラダ

牛さんのナゾってなんだろう?

牛のカラダにはナゾがいっぱい!?

毎日飲んでいる牛乳。
牛さんからは1日どれくらいでるのかなぁ?
牛さんは、1日どれくらいごはんを食べるのかなぁ?
牛のからだにはなぞがいっぱい。さっそく牛のからだについて調べてみようね。

牛さんのナゾ 青草約60キロ 干し草約15キロ!!

一日の食事量ってどのくらい?

からだが大きいからたくさんごはんを食べるよ。
1日に食べる量は青草で50〜60 kg。干した草で約15kgも食べるんだよ。
それから糞は1日20〜40kg。尿は1日15〜20リットルも出るんだって。みんなの体重と比較してみて。すごいでしょう。これがお米や野菜の大切な肥料に変身するんだよ。

胃袋が4つ!?

胃袋が4つ!?

胃袋は4つも持っているんだよ!
そのうちの第1胃と第2胃には多くの微生物がすんでいるんだって。
だから人間の胃では消化しにくい牧草やかたいエサも4つの胃でゆっくり時間をかけて消化できちゃうんだよ。

200ml×100本から500本ぶん

1日のミルクの量はどのくらい?

一日で20リットル〜30リットル(200mlの牛乳で100本分〜150本分)牛によっては50リットル以上もでるんだって。 乳牛のおっぱいは大きいよ!! しかも乳首が4つもあって、ここからみんなが毎日飲んでいるミルクがビュッと出てくるんだね。 毎日食べる牧草が白いミルクに変身するんだから牛のおっぱいって不思議なところだね。

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